2012年9月11日火曜日

覚悟

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今日は、久しぶりに タロの心臓検査。
 
朝から ゴハン抜きでした。
 
 
結果は、えーと ちょっと想像もしていたけれど、、、
 
やっぱりか、という感じでした。
 
 
↓ 帰ってきて ひと休み。
 
 
おなかすいたよ つかれたよ
 
あー、、おつかれさま(笑) がんばったよね。
 
 
 
心臓肥大は相変わらずの大きさなのですけれど
弁が 昨年は大きくなってたけど 真っ平らの形だったのが
 
今日のは、大きくなってる上に 花びらみたいに変形が起きていて
見た目の元気そうな雰囲気とは違い
けっこう 深刻な状態、になった、、。
 
症状がどういう風に進んでいくのかは以前から聞いていたので
弁の変形、と聞いて
そうなんだ、、、と、。
 
( ホントに 花、みたいになってたよ )
 
人間も動物も、心臓の弁には細い糸、みたいなものがあって
それが 開け閉めを調節していて、、、血液を上手く流す、、
そういうものが何本かついているんですけど
 
それが何本も切れてるだろう、と、。
 
その調節糸、みたいなものが切れちゃうと
結局、弁の開け閉めができず、開きっぱなしに。
 
血液が滞ったり混ざったり
( すでにもう混ざってるんだけれど )
 
心臓から新鮮な酸素を身体におくることが出来なくなって
まあ、、チアノーゼ、やら 肺水腫、やら
危険な状態になるようで、。
 
今後は、急変の可能性があるんで
なにかあれば 時間問わず 連れてきてください、と言われた。
 
 
今日、、先生も驚いていたけど
 
見た目は、本当に 何の症状も出てないので
ごくごく普通、に見える。
 
心臓が悪いんだよ、、と 
お散歩友だちにいっても さほど深刻な雰囲気にはならない。
 
ダッシュするしー、、、
女の子ワンコ追っかけるしー  ーー;
 
ヘルニアなのに 階段駆け上がるしー、、、( おめー )
ホント、動きも一見、フツーなのだ、、、
 
 
( そんなの目の前で見たら 深刻に思わないよねー )(笑)
 
今日も自慢のダッシュを見せて先生を驚かせていた、、、 ーー;
 
 
ただ、、一緒にいて 思うのは
 
去年と比べると 本人は歩きたい、と思っていても
身体がついていかないようで
歩いていても、止まってしまったり すんごく遅くなってしまったり
すぐに 息が あがったり、。
 
そういうのは、最近、、、目立ってきてる。
 
 
 
タロも、はなちゃんも アスファルトより 
草木のある公園の中が好きなので
 
そこまではキャリーで連れて行って
自分のペースで、歩いてもらってる。
 
先生や看護師さんから 何年も前から
しょっちゅう聞かれるのは
 
咳き込んだりすること、ありませんか、って。
 
、、ホント ないんだな、。
 
 
明け方や、寝起きなんかに多いらしい、、。
 
心臓が肥大して
気管支なんかが圧迫されるから、らしいんだけど、、
うーん。 やっぱ いまだ ない、。
 
 
、、なのだけど
 
急変する その日は いつきてもおかしくない、ということなんで
これからも 観察だけは 慎重にしていこうと思います、。
 
いきなり 失神とかぶっ倒れるそうなんで、。
 
( 心臓なんだから当然だよね、、、 )
 
 
でも それでも 今後も 過保護にする気はなくって
お散歩も 様子見ながら 行って
 
特に 制限は せず 最期まで 自分の足でいつもどおり
生活できるよう 手助けしていく。
 
 
血液検査 7600円
診察料 900円
レントゲン 6000円
心エコー 8000円
超音波 3000円
 
先生は
 
その場で、検査の必要性を見ながら、検査する項目も減らしたり
増やしたりしてくれる。
 
あと、、、良い意味で すごく適当、といったら語弊があるかな、、(笑)
おおらかな考えを持ってる。
 
でも、ここ、っていうことは きちっ、と押さえてくれる。
 
 
前の先生も、今の先生も 自分と同じように、、
本当に柔軟な考え方や、対応をしてくれる人で
とても感謝している、。
 
ここの病院は、男女たくさんの医師がいるけれど
なぜか女医さんのほうが そういう傾向が強い気がする、、(笑)
 
 
それまでは ずっと 先生に恵まれなかったから、ありがたいことだ。
 
 
 
話は それるけど
 
 
 
今の獣医師は、、、
まあ、昔、も、なんだけれど
 
凝り固まった考え、とか こうじゃなければいけない、みたいな人が
まだまだ多く、。
 
まあ、飼い主が神経質すぎ、っていうのもあるかも、だけれど
 
2~3日ずっと お腹壊してて~~、って病院行けば
検査されて、結局原因がわからず、だけど 整腸剤は出す、とか。
 
 
一見、、、、
 
正しいし、飼い主も 何かだしてもらうと安心するものだけど
 
( いろんな状況があるので一概には言えないけど )
 
 
便の検査、数千円、、ただの整腸剤、、
要するに ビオフェルミンとかエビオスの動物バージョンが
一錠、すごい金額で。
 
( 動物用は高いので うちでは人間用、効果は見てる限り ほぼ同じ )
 
 
そんなの、アホらしすぎる。安易だ。
 
人間でも、なんかわかんないけど お腹の調子悪いんだよねー
、、、ていうのと 同じ事は 
動物だって まま、あったりする、。
 
 
先日も、同じ病院で、、、まったく見たことない獣医師に当たり、、
耳のことで、ホント、同じことされそうになったんで
検査も薬も 断った。
 
内診、と耳掃除だけ。 
 
耳垢取りは家では取れないところまで
病院では出来る器具があるから。
 
あとは先生の意見は 一応、、聞けたので
結局、話の内容から、様子を見ることにした。
 
 
このケースでは、とあえて限定するけど、、、
 
結局は数日で、もとに戻った。
 
( まあケアは自分が考えながら 
  手間をかけて毎日何度も したんだけれども )
 
 
専門の医師に 耳を実際に診てもらって意見を聞きたかった。
自分の知識にないことを専門医は知ってるだろうから。
 
 
シロウト考えは 危険なことがあるけれど
普段から、よく観察するのは大事なことだと思う、。
自分で判断できる材料が増えるから、。
 
先生のいわれるまま、されるがままにするのは あまりよくないこと「も」 ある、。
 
 
以上、自分の偏屈な考え、でした ーー;
 
 
ま、、、、長いので 飛ばしてください。
 
 
 
ながいっすー
             ごはん まだーー
 
 
 
、、、、ということでした、、、。
 
 
はあ、、 いろいろ 落ち込むなあ、、。