2013年3月25日月曜日

ちょっとした心遣い

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桜がきれいでした。
 
先週の写真、まだ満開前のもの。
 
 
 
タロがいなくなって 2週間ちょっとですが
 
はなちゃんは元気です。
 
 
 
相変わらず、ボールに夢中。
 
最近は あまり無理しないよう、ボール投げのハードな運動を気持ち減らして
 
歩く散歩も多くしてます。
 
歩いていて気持ちが良い陽気だしね、はなちゃん。
 
 
昨夜、ペット保険から簡易郵便が。
 
 
タロが亡くなったあと 保険会社に電話をして保険解除と、区に死亡届を出し。
 
保険会社から送られてきた書類を送り返し
 
てっきり了承した旨の書類が送られてくるものだと思っていたのですが
 
来たのは小箱で なんだろうと開けてみたら
 
 
お悔やみのメッセージとこんな可愛いお花が。
 
タロ良かったね~~、お花届いたよ-って飾りました。
 
ちょっとまたうるっと来たけど
 
こういうちょっとした心遣い 嬉しいものです。
 
 
 
そして今年狂犬病の予防接種のお知らせは 当然ながら、はなちゃんだけ。
 
4月の頭から始まります。
 
 
 

2013年3月12日火曜日

病気の回想

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なんだかあっという間、すぎて すごく時間が経ったかのようだ、、、


病気の進行がいままで あまりにゆるゆると

スローペースで来ていたので

最期の3日間は予測がつかないほどのスピードで進んでいき。

個体差はあると思うけれど タロの場合は不思議なことに

先週の月曜(3/4)まで、、もしかしたら見逃してたサインはあるかもしれないけど

ほぼ、なんの具体的な症状もなく過ごしていた。


ちゃんと確認してないけど たぶん10歳前後から、心臓の状態はかなり悪くて

末期の病状の説明を受けて 倒れたときに備える話を先生ともしていたけど

本当に何の症状もなく、穏やかに過ごしていた。

無理はしないように気をつけていたけど あまりに普通だった。本当に普通に。


去年に比べると 歩くペースはゆっくりになってきたな、とか

調子に乗ってはしゃぐと 疲れるかな、とか。見た目にはその程度だった。


僧帽弁閉鎖不全症の大きな特徴としては咳だけれど

今なら、咳がどういうものかわかるけれど

薬をもらいに行くたび、病院に行くたび、体調も含め咳は出るか聞かれていて

正直「 ? 」、という感じ、、。


咳が出だしたのは最期の3日間だけだった。(3/6-8)

なので初めて6日水曜になって、呼吸と心音の変化と共に

これが咳なんだ、悪くなってる、という感じを受けた。


6日水曜以降は、、、その日の朝より、その日の夕方のほうが状態が悪くなっていて

その日の夜より、翌日の朝のほうが悪くなっていて、、

同じ日でも、午前と午後では病状が変化していて

数時間後にはもっと悪くなってる、というほど いきなり症状が進み出して

戸惑った、。


それでもタロは、ふとしたときにいつものタロの表情やしぐさをして

私があまりに急激に変化していったので思わず泣き出したら

「なに~~、どうしたのー」、って 人間の顔みたいになって近づいてきて。

明らかに 私よりタロのほうがずっと大人だった、。


タロには、、最期まで自分の足で歩こうね、って 日頃いつも言っていたけど

本当に、倒れるまで ちゃんと自分でトイレにいったり

好きなところにたたずんだり、自分の足で動いていた。


ただ 最期の数時間は、息が苦しいので

座る姿勢や、ふせ、の姿勢がしんどかった、というのも あると思う、、。


あと 食べ物の匂いには反応していて 食べたそうに近づいて来たけど

実際口元に持って行くと横をむいて、いらない、ってしてた。

本当は食べたかったんだろうな、と思った。

消化管は正常だったから、。


動物の嗅覚は鋭くて

体調が悪かったり、明らかに病気が進んだりすると

体臭が変わるようで、はなちゃんも、時折、くんくん タロの匂いを嗅いでいた、。

これは はなちゃんに限らず、、見てきた動物はみんなそういう傾向があった。

だから はなちゃんが、、時々タロの匂いを嗅ぐのを見るたびに

もうすぐ、かもしれない、と思った、。


冬、気温の低い日、気温が高すぎる日、は特に気を遣った、。

お散歩も控えたり、洋服もお洒落、ではなく

防寒性を考えて、綿が入っている物や重ね着ができそうな薄いものや、、

風を通しにくいもの、なんかを選んで。

まだ ハーネスや服やいろいろ残ってるけど、もう少しこのままにしておこうと思う、。


はなちゃんは、いろいろと察してくれて ありがたかった。

はなちゃんがいてくれて助かった、。

はなちゃんは、今のところ健康で検査でも特に異常なところはなく

とっても元気。

今までは、ずっとタロに合わせて行動していたので、これからは

はなちゃんのことを考えながら過ごしていこうと思う。

今年10歳になって、今生の半分はもう過ぎた。

あまり無理せずのんびり過ごせればと思う。

ただ、やっぱりできるだけ自然でいようね、最期までそばにいるからね、って

はなちゃんにも、いつも話している、。

言葉は分からなくても動物は、その雰囲気は鋭く察するものです、。

( タロはいくつかの言葉は音の響きで 完全に理解していたけれど )



書き残しておきたいことはまだまだあるはず、だけど ひとまず。










2013年3月8日金曜日

タロ亡くなりました

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さっき、経過の記録と思っていろいろと書き残したばかりだったんですが

17:20、息を引き取りました。

16時58分に倒れて、あっという間でした。

病状の悪化

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今週は、とても暖かい日が続いていて過ごしやすいです。
 
20度前後あると嬉しいですね。
 
 
今週から、タロの症状がいきなり悪くなりました。
 
 
最初の変化は5日、火曜日。
 
なんとなく、いままでの痛いときにする仕草が見られ、、、うん?…と重いながらも。
 
 
6日、水曜。
 
明らかに呼吸や心音が変化した。心臓の動きが悪くなってるな、
 
負担がかかってるな、というのが判る状態。
 
いわゆる咳き込み、みたいなのか、、むせるような感じの行動が一気に増えた。
 
でもまだ、食欲はあり、普通の今までのごはんも食べるし排泄も普通にある。
 
少し水を飲む回数が増えたような、、。
 
身体が心臓に合わせて大きく揺れるようになった。
 
これは病院で確認しないとダメだ、、と思った。
 
 
7日、木曜。
 
タロの激しい呼吸で目が覚めた。
 
元気、というか、、いつものタロ、っていうのほほん、とした表情や行動があるものの
 
息も荒いし、動きもさらに鈍くなった。
 
だけど、昼までの時点では、食欲もあり今までのおやつも食べてた。
 
暖かいからと、無理しない、放牧散歩に出かけた。
 
本人はとても気持ち良さそうだった。
 
歩きはゆっくりだけど、少しずつ歩いては草やまわりの匂いを嗅いで回ってた。
 
その後、病院へ。
 
担当医がいなかったので、とりあえずの触診を受け、今後の病状や処置をきき、
 
今の状態を確認してもらった。
 
病院内もゆっくりだけど歩いたりして、見た目だけだと重篤さは皆無。
 
診察した先生だけが知ってる、という感じ。
 
前々からよく言われていたが、歩いているのも、小走りも、
 
この心臓から考えると すごいことらしい、、。
 
 
夜、散歩や病院での負担から、病状がまたひとつ進行した。
 
ごはんは食べなくなった。
 
甘いものをあげてみたら、少し生クリームを舐めてくれた。
 
あまり寝られなくなってきている。息苦しさですぐ目が覚める感じ。
 
 
今日、8日金曜。
 
朝、昨日の朝より悪くなってきてる。
 
息も荒い。 でも、トイレには自分で歩いて行く。洗濯物を干していると
 
ベランダに一緒に出てくる。
 
下を向くのがしんどそうだ、、。 しめった咳、ちょっとゴボゴボした咳。
 
肺に水が溜まってきていると思う、。
 
食欲はまったくなし。昨日は食べたクリームも、食べない。
 
水は午後に初めて少し自分で飲みに行った。トイレの回数も少ない。
 
病院など、外出は 負担がすごく大きいので出したくない。
 
昨日のちょっとした外出がタロの心臓には大きな負担になったから、。
 
 
担当医に電話、今後の予後、病状、投薬の限界など確認したかったので。
 
投薬は種類と量を増やすことになった。
 
あとはレンタルの酸素、、これは実物見たことがないのでこれから検討。
 
検査も、先生と話してやめた。
 
レントゲンひとつも命がけ、だから、。
 
主人は、、できるなら入院で最善の治療を、と考えているが自分は反対。
 
外に連れ出すだけでも心臓に負担がかかる、。
 
入院したら、たぶんそのままだと思うから。
 
病院に入るだけで いっつも心臓バクバクしてるのに こんな状態で
 
病院に行っても悪化するな、、と思う。
 
 
それから、何も食べないので 液体のカロリー食をスポイトで。
 
いつもは、、はい、あーんしてえ、と言うと 口を開けてくれるんだけど、、(笑)
 
さすがにそれはもう無理なので、歯の隙間から少しずつ流し込む。
 
食べると、少しだけ元気な雰囲気になり、嬉しい。
 
 
 
 
 
 午前中、洗濯ものを干していたとき。ベランダに出た!
 
 
 普通に見えます。
 
 
 トイレはさっき、3度目かな、、した。今のところ うんちはなし。
 
 水もさっき今日初めて飲んだ。