昨日は はなちゃんの再々検査。
今回は副腎のホルモンのテスト、血圧の検査でした。
内分泌系の病気には間違いないのですが
その原因を特定するには今回の検査だけではわかりません
ただ、確実に特定するためには大がかりな検査が必要になって
年齢や身体の負担を考えると個人的にはいまのところ
緊急性でもない限りは やるつもりはありません。
副腎皮質機能亢進症 難しい漢字が並びますが
こういう病名だそうです
2年くらい前の検査ではこういうところには引っかからなかったので
この1~2年で、ということだと思います。
ホルモンが過剰に分泌されている状態で
原因としては脳の下垂体から、もしくは副腎からということです
どちらも腫瘍の可能性が上げられるようです。
症状はいろいろとあるのですが
特に肥満や糖尿には気をつけないと、かもです
あとは血栓。
いろいろ怖い感じなのですが、今本人(本犬)はめっちゃ元気です ーー;
とりあえず
今日から、最低服用量のホルモンを抑える薬を与えてみることになりました
副作用が出る場合があるので、今日も様子見です。
ちなみに、これ動物用も人間用も内容がまったく同じのため
動物病院では両方扱われ処方されているんだそう。
動物病院では
値段の問題とか 扱いを丁寧にできるかの問題 など
飼い主側の都合により
人間用にするか動物用にするか選択させてくれます。
値段は、人間用のほうが高いんだそうです(内容一緒なのに)
あとは動物用のは見せて頂きましたがカプセルになっていて結構大きめ。
はなちゃんの量だと
カプセルから中身を出して、粉薬を1/4に分けなければいけないという。
しかも手を洗い、清潔な状態でそれを行い保管、、まで
しなければならないということで
かなり大変そう。。。
人間用だと錠剤で、病院で4つに分割してもらえるので扱いは楽。
しかし値段は高め。。。
まあ、、、そういう理由で今回お試しなので、錠剤にしていただきました。
保険も利くので助かりました。
今回の先生なのですけれど(今回は男性の先生です)
実は以前、タロの心臓の異常を見つけてくれた先生。
タロは3~4歳の健康診断の時、心音に雑音が見られると言われたんですが
こんなに若いし、ということで見逃されてました
(これはしょうがないと思います)
それで5歳か6歳くらいのときにこの先生にたまたま当たって
雑音が気になるからと検査して心臓の弁膜に異常があるとわかりました。
はなちゃんの担当医は最近まで 違う先生だったんですが
なぜか 節目節目、特に緊急のとき、
この先生に何故か偶然当たることが多いんです。
(ここの病院には先生がたくさんいるんですが)
指名してるわけでもないのに。不思議です。
昔、はなちゃんが赤ワインみたいな血尿だして朝病院に駆け込んだときも
この先生でした。
昔からここの病院にいる先生なので
もっと若い頃から先生の顔は知っていたのですが
何か、縁があるのかもしれません。
ホルモンは午前中に分泌されると言うことなので
朝から飲ませて様子を見ていますが
今のところは大丈夫そうです。