昨日は、こんなお天気でしたが
風が冷たくて冷たくて、、、、、ひょおおおお、、、、
つい数日前まで、黄金色だった銀杏は ハゲハゲに、、、。
冬、到来です、、、、
そんな中でも ワンたちは
いつも通り、とってもお元気なご様子・・・・
こんな風に けって
相変わらず けって
ボールに夢中、、、、 ↑ 蹴ってくれるのをそれとなく待っている
タロは
相変わらず うろうろと・・・。
そんなとき
ここの広場では、たぶん初めてお会いしたワンちゃん
これもカワイイけど 実際は、もっともっとカワイかった
男の子で、名前はぷーちゃん、です
いつもは他の公園に行っているらしいのですけれど
ジャックラッセルのお友だちと いつも走って遊んでいるそうで
たまたま、会ったはなちゃんに 興味を示していたのでした
ぷーちゃんは、1年前、、、
川沿いの土手に成犬で捨てられていたそう。
たろはなを遠ざけて、ぷーちゃんに近寄って見たんですけれど
ちょっとビクビクして警戒した様子でした
聞いたら、ただ捨てられていただけではなく
連れてきた当初は、人間をとても怖がっていて
なかなか慣れなかったんだとか、、、
ぷーちゃんの飼い主さんが 言うには
ぷーちゃんの様子から、たぶん捨てられる以前に
蹴る殴るなど、虐待をされていたんだと思う、とのことで
拾って一緒に暮らすようになって 1年経つそうですけど
他人には、近づかないようです
人によっては、いまだに噛むこともあるそうで
特に、男性がダメ、なのだそうです、、、
その話は、ぷーちゃんに近づいたあとに伺ったのですが
わたしは、初めてのワンちゃんも、そうなんですけど
ワンの雰囲気をじーっと観察する習慣がついてまして
ぷーちゃんは、活発だし、甘えん坊だけれど とても落ち着きのある
とってもイイコで、飼い主のままさんには
絶対の信頼を置いてることが、よくわかりました
( ワンをしばらく見てると 表面だけではなく、
本当にかわいがられているのがわかりますよね )
私自身、けっこうワンに触りたがり(笑)のタイプなんですけれど
やっぱりワンの雰囲気を読んでから、、、という感じです
私に対しては
警戒はあるものの、攻撃とか絶対拒否、という雰囲気を
感じなかったので、そばに行ってあいさつしまして ^^;
指のにおいを嗅いでくれましたが、やっぱりナデナデまでは
行きませんでした
( むーん 残念! かわいかったのに~~~~ )
それでも、珍しいって行ってましたけどネ
途中からは、はなちゃんがいたこともあって
私のそばにも自分から寄って来ていたので 少しは慣れてくれたみたいです
ぷーちゃんままさんによると
ぷーちゃんは、人を選ぶらしく、、、
人間には分からない何かを、動物は感じ取っているのでしょうね、と
話していました
昔、少しの間ですが、犬猫のボランティアをやっていたことが
ありまして
そのときにも、すぐ近くに川や土手があり
そこに、犬や猫がたくさん捨てられていて、ということを思い出しました
今でも、ここの公園で会う方々の中には
拾った、保健所から引き取った、
近所でかわいいから飼い始めたけど、手に負えなくなって
世話をしなくなったから、引き取った、、、、などなどなど。
そんな話は、いまだ珍しくないのですけど
捨てる、殴る、蹴る、叩く なんてことは問題外です
そんなことを平気でする人間は
誰が手を下さずとも いずれ、報いが来るでしょうけど
いちばん、迷惑するのは、動物たち。
それから、ペットブームで
見てくれがかわいいから、飼ったけど いざとなると世話が
思った以上に大変なことに気がついて
ネグレスト状態のワンもよく実際に聞くんですけど
今、人気のミニチュアダックスは、胴体が長いためヘルニアになりやすく
最近では免疫系の病気にかかる子が多い。
なので、将来、お金やじゅうぶんな介護を覚悟しておく必要がある。
そしてぬいぐるみみたいな かわいいトイプードルは
見た目と違って、とても活発で冒険心や好奇心が旺盛なので
実際、事故が多い。
それから、この犬種はじゅうぶんな運動が必要です
さすがに、いっとき流行った ジャックラッセルは
気性の荒さとムラがハンパではなく、扱いやしつけや運動量が大変なため
人気は降下しているようですけど(苦笑)
ジャックラッセルも、かわいいだけで気軽に飼える犬種ではありません。
他にも、見た目はかわいいけど 要注意犬種はたくさんです
ぷーちゃんのように、幸運にも思いやりのある家族に出会えれば
いいのですけどネ
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